自分が包茎だという事を嫌になったのは大人になってからでした。
中学生や高校生の頃は包茎である事を悩んでいなかったのは、陰毛が今ほど長くはなかった為です。
人間の身体というのは大人になると成長が止まるものですが、不思議と体毛は大人になっても成長を続けるもので、股間の陰毛が以前よりも長さが増す事によって、股間の包皮に陰毛が巻き込まれる様になってしまったのです。
私は小便が飛び散らない様に、小便を出す時は包皮の先を剥いてから出す様にしていたのですが、小便を出し終えて包皮が戻る時に陰毛まで一緒に巻き込まれてしまい、陰毛が引っ張られて少し痛い思いをする様になってしまったのです。
トイレの中で陰毛が引っ張られて、思わず少し声を出してしまった時は恥ずかしい思いをしました。
陰毛をカットするのも面倒ですから福岡のクリニックを訪ねたのですが、意外とこういう理由で包茎治療を受ける人は多いらしくて安心しました。
もしこの様な理由で包茎手術を受けたと言って笑われてしまっては恥ずかしいと思っていたからです。
今では小便を出す時の気楽さを胆嚢出来ています。